「FENCE-Mail」に自治体強靱性向上モデルに対応する無害化機能を追加(富士通ビー・エス・シー)
富士通ビー・エス・シーは、ゲートウェイ型メール誤送信対策ソフトウェア「FENCE-Mail」に無害化機能を追加した新バージョンを10月1日から販売開始する。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
機能強化ポイントとして、受信メールがHTML形式メールの場合、タグを排除することで強制的にテキスト化し、悪意あるマクロの実行やフィッシングサイトへの誘導を回避する。また添付ファイルの強制削除、あるいは分離・隔離や、無害化メールと無害化以前メールの配送先の指定、メール信頼度のチェック、添付ファイルのウイルス検査、持ち込みファイルの無害化、持ち出しファイルのマイナンバー有無チェックなどが追加された。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/