概念実証SAPウイルスが発見される

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SAP R/3は、アンダーグラウンドで開発された新型の概念実証ウイルスで、SAP AGのSAP アプリケーション開発言語であるBusiness Application Programming (ABAP)で記述されている。SAP R/3は、内部者が特別に入手した権

国際海外情報

2002.4.16 Tue 12:00

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SAP R/3は、アンダーグラウンドで開発された新型の概念実証ウイルスで、SAP AGのSAP アプリケーション開発言語であるBusiness Application Programming (ABAP)で記述されている。SAP R/3は、内部者が特別に入手した権限を使って攻撃を仕掛けた場合に成功する確率が最も高い。コードに含まれるメッセージは、このウイルスを悪意のあるペイロードの実行に利用する方法について研究者に警告するものである。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
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　情報の内容は以下の時点におけるものです
　【17:04 GMT、04、15、2002】

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