ベンダー各社がSquirrelMailのXSSの欠陥を修正 | ScanNetSecurity
2025.11.28(金)

ベンダー各社がSquirrelMailのXSSの欠陥を修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxベンダー各社が、The SquirrelMail Project Teamのウェブベースの電子メールアプリケーション、SquirrelMailでのクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を解消したアップデートパッケージをリリースした。

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxベンダー各社が、The SquirrelMail Project Teamのウェブベースの電子メールアプリケーション、SquirrelMailでのクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性を解消したアップデートパッケージをリリースした。リモート攻撃者がXSSの欠陥を利用して、他のウェブユーザーとしてスクリプトを実行する可能性がある。パッチが当てられていないSquirrelMailアプリケーションのaddressbook.php、options.php、search.php、help.phpといったスクリプトが脆弱である。また、リモート攻撃者が、エラーメッセージを生成する不正なoptpageファイル引き数を用いて、options.phpスクリプトの絶対パスを特定する可能性がある。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【04:35 GMT、11、12、2002】

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

    15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

  2. 社員の個人保有 PC がウイルス感染、業務で使用する認証情報が流出

    社員の個人保有 PC がウイルス感染、業務で使用する認証情報が流出

  3. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  4. 不正アクセスで公開停止した岡山県の PR サイトが復旧

    不正アクセスで公開停止した岡山県の PR サイトが復旧

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop