ランサムウェア「Gpcode」の暗号鍵解読への協力を呼びかけ(Kaspersky Lab) | ScanNetSecurity
2026.04.07(火)

ランサムウェア「Gpcode」の暗号鍵解読への協力を呼びかけ(Kaspersky Lab)

ロシアのKaspersky Lab社は6月13日、トロイの木馬型ウイルスの一種であるランサムウェア「Gpcode」の最新バージョン、「Win32.Gpcode.ak」で使用されている暗号鍵「RSA-1024 キー」を解読するために、全世界に向けて協力を呼びかけていることを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
ロシアのKaspersky Lab社は6月13日、トロイの木馬型ウイルスの一種であるランサムウェア「Gpcode」の最新バージョン、「Win32.Gpcode.ak」で使用されている暗号鍵「RSA-1024 キー」を解読するために、全世界に向けて協力を呼びかけていることを発表した。

ランサムウェアは、様々な長さのキーによる強力なRSA暗号化アルゴリズムを使用して、コンピュータ上にある.doc、.txt、.pdf、.xls、.jpg、.png、.cpp、.hなど多様な形式のファイルを暗号化し、ファイルの解読に必要な復号化ツールと引き替えに代金などを要求する悪質な人質ウイルス。これまでは、同社の徹底的な解析やウイルス作者によるアルゴリズムの実装エラーによって、660ビット長までの暗号キーの解読に成功していた。しかし、新種のWin32.Gpcode.akでは、以前あったエラーが修正され、より解読が困難で非常に時間のかかる1024ビットのキーが採用されていることが判明したため、今回の呼びかけに至ったとしている。

同社では、各国政府機関、調査研究団体、その他のアンチウイルスベンダー、個人の研究者など世界中の暗号エキスパートに対して、この難問の解決に共に取り組むことを提唱している。また、参加者の活動を支える情報交換の場として、特別フォーラム「Stop Gpcode」も開設した。

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207578674

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経産省中部経済産業局、産学官連携によるサイバーセキュリティ人材育成と地域定着の仕組み構築に向けた実証事業を開始

    経産省中部経済産業局、産学官連携によるサイバーセキュリティ人材育成と地域定着の仕組み構築に向けた実証事業を開始

  2. 名古屋市が廃止したドメイン名を第三者が再取得、注意を呼びかけ

    名古屋市が廃止したドメイン名を第三者が再取得、注意を呼びかけ

  3. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  4. サイバー保険会社がセキュリティの新しいプレーヤーになる予感

    サイバー保険会社がセキュリティの新しいプレーヤーになる予感

  5. 2/16 USBメモリ紛失、個人で探索続けるも発見できず 3/4 警察へ遺失物届

    2/16 USBメモリ紛失、個人で探索続けるも発見できず 3/4 警察へ遺失物届

ランキングをもっと見る
PageTop