データが消失する危険性の高い新種のランサムウェア2種類を検知(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

データが消失する危険性の高い新種のランサムウェア2種類を検知(カスペルスキー)

株式会社 Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は12月3日、ユーザを脅迫する新種のランサムウェア2種類を検知したと発表した。この危険なマルウェアがインターネット上で拡散しており、感染した場合にはPC上のデータが消失する可能性があるという。ひとつは悪名高いト

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社 Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は12月3日、ユーザを脅迫する新種のランサムウェア2種類を検知したと発表した。この危険なマルウェアがインターネット上で拡散しており、感染した場合にはPC上のデータが消失する可能性があるという。ひとつは悪名高いトロイの木馬「GpCode」の新しい亜種「Trojan-Ransom.Win32.GpCode.ax」。Adobe ReaderやJava、Quicktime Player、Flashの脆弱性を悪用する改ざんされたWebサイトを介して拡散し、ファイルを暗号化したのち削除せずにデータを上書きするため、消失したデータはリカバリソフトウェアではリカバリできない。

もうひとつのランサムウェアは、マスターブートレコード(MBR)を感染させるトロイの木馬で、ドロッパーの「Ransom.Win32.Seftad.a」とMBRを感染させる「Trojan-Ransom.Boot.Seftad.a」で構成される。MBRに感染するとデータが書き換えられ、ユーザはMBRを初期化するパスワードに対して代金の支払いを要求される。間違ったパスワードを3回入力すると、感染したPCが再起動し、代金支払いを要求するウィンドウが再び表示される。

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207581648

《ScanNetSecurity》

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