二要素認証ソリューションとSSL-VPNソリューションの相互接続を確認(日本ベリサイン、F5) | ScanNetSecurity
2025.10.25(土)

二要素認証ソリューションとSSL-VPNソリューションの相互接続を確認(日本ベリサイン、F5)

日本ベリサインとF5は、ベリサインのリモートアクセス向け追加認証サービス「Symantec Validation & ID Protectionエンタープライズ ゲートウェイ」とF5のSSL-VPNソリューション「BIG-IP Access Policy Manager(BIG-IP APM)」とのVPN相互接続性を確認した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
日本ベリサイン株式会社とF5ネットワークスジャパン株式会社(F5)は2月28日、ベリサインの「ベリサイン マネージドPKI」によるクライアント証明書、およびワンタイムパスワード認証を提供するリモートアクセス向け追加認証サービス「Symantec Validation & ID Protection(VIP)エンタープライズ ゲートウェイ」とF5のSSL-VPNソリューション「BIG-IP Access Policy Manager(BIG-IP APM)」との、VPN相互接続性を確認したと発表した。

通常のID/パスワード認証に「クライアント証明書による認証」または「ワンタイムパスワード認証」を加えた二要素認証を行うことで、より汎用的に多様なデバイスをサポートし、しかも安全性を強化した利便性の高いリモートアクセスを実現する。これにより。企業内でのリモートアクセスのニーズに対し、社外からのアクセスを許可する際のセキュリティ要件を満たし、一元管理を可能にしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 関与していた元社員とは未だ連絡取れず ~ 京都市内で保険申込書写し 計 632 枚拾得

    関与していた元社員とは未だ連絡取れず ~ 京都市内で保険申込書写し 計 632 枚拾得

  2. 「漏えい情報を復号できないため報告を要しない(個人情報保護委員会)」ランサムウェアの前に全データを暗号化するソリューションで保険代理店の顧客情報守られる

    「漏えい情報を復号できないため報告を要しない(個人情報保護委員会)」ランサムウェアの前に全データを暗号化するソリューションで保険代理店の顧客情報守られる

  3. 大量に営業機密等を不正取得 ~ 不正競争防止法違反容疑でエレコム元従業員を刑事告訴

    大量に営業機密等を不正取得 ~ 不正競争防止法違反容疑でエレコム元従業員を刑事告訴

  4. 廃棄委託したノートパソコンが短時間ネット接続 ~ 監視ツールが検知

    廃棄委託したノートパソコンが短時間ネット接続 ~ 監視ツールが検知

  5. 「ランサムウェア被害ゼロ」電算システムが語る ChromeOS のセキュリティ設計とコスト優位性

    「ランサムウェア被害ゼロ」電算システムが語る ChromeOS のセキュリティ設計とコスト優位性PR

ランキングをもっと見る
PageTop