最も恐れているのは、やはり金融情報の盗難--欧米露一般ユーザ調査(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.05.18(月)

最も恐れているのは、やはり金融情報の盗難--欧米露一般ユーザ調査(カスペルスキー)

ロシアKasperskyが欧米露で実施した調査の結果、60%のユーザが金融情報の盗難を何よりも恐れていることが明らかになった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は8月1日、ロシアKasperskyが6月4日に公開したリリースの抄訳として、Harris Interactive社が2012年2月から3月にかけてアメリカ、ロシア、ヨーロッパの約9,000人の一般ユーザを対象に実施した調査の結果を発表した。調査結果から、60%のユーザが金融情報の盗難を何よりも恐れていることが明らかになった。次いでユーザの58%が、オンラインサービスのパスワード情報に関するデータを紛失したり、サイバー犯罪者によって盗まれたりすることを心配している。

この後には、個人のメールや文書、アドレス帳の連絡先、さまざまなマルチメディアファイルと続いた。しかし、データの安全性に対する不安は明らかにもかかわらず、多くのユーザが保護対策が不十分なモバイル端末にデータを保存していた。特に回答者の15%は、モバイル端末からクレジットカード決済のオンラインショッピングや、電子決済システムの利用、その他の金融操作も行っている。そして回答者の12%は、携帯電話を使用して同様の操作を行っていた。機密情報を守るためには、半数近くの回答者(46%)がすべてのデバイスをバックアップしており、30%のユーザが貴重な情報を暗号化し、32%がパスワードで文書を保護していた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

    マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件

  2. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  3. マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

    マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査

  4. AeyeScan blog 第14回 AI に EC サイトを作らせてセキュリティスキャンにかけたら「動くけど守れない」コードだった

    AeyeScan blog 第14回 AI に EC サイトを作らせてセキュリティスキャンにかけたら「動くけど守れない」コードだった

  5. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

ランキングをもっと見る
PageTop