日立とSAPジャパンがMDMで協業、「JP1」と連携したMDMサービスを開発へ(日立、SAPジャパン)
日立とSAPジャパンは、スマートフォンやタブレット端末などスマートデバイスの管理ツールであるモバイル・デバイス・マネジメント(MDM)分野における協業について基本合意した。
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また本協業に伴い、SAPジャパンではSAP本社のAfaria開発部門に日立向けの技術支援窓口を設置し、技術的な検証、評価や今後のロードマップの共有などの支援を行う。さらに、日立と連携して国内市場特有のニーズやSAP Afariaに関する要望をSAP本社Afaria開発部門へフィードバックを行い、企業でのスマートデバイスの本格的な活用を支援するMDMサービスを両社協力のもとに提供していく。両社は今後、日本市場におけるスマートデバイスの企業内利用の普及促進や管理の適正化に向けて協力し、合同でのセミナー開催など、各種共同マーケティング施策を進めていくとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》