第3四半期のAndroidマルウェアは5万件を超え、前四半期の10倍以上に(エフセキュアブログ) | ScanNetSecurity
2026.09.30(水)

第3四半期のAndroidマルウェアは5万件を超え、前四半期の10倍以上に(エフセキュアブログ)

エフセキュアは、2012年第三四半期におけるモバイルの脅威を分析したレポートを発表した。同四半期には51,000件を超えるAndroidマルウェアのユニークサンプルが検出され、前四半期の10倍以上となった。

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Androidマルウェアのユニークサンプル数は、第2四半期の10倍以上に
Androidマルウェアのユニークサンプル数は、第2四半期の10倍以上に 全 2 枚 拡大写真
エフセキュア株式会社は11月12日、2012年第三四半期におけるモバイルの脅威を分析したレポート「Mobile Threat Report Q3 2012」を発表した。レポートによると、2012年第3四半期には51,000件を超えるAndroidマルウェアのユニークサンプルが検出され、第2四半期の10倍以上となった。同社のセキュリティ研究所は、このうち42種の新しいマルウェアファミリーおよび既存の新たな亜種を特定している。サンプル数の増加は、Googleが2012年初めにGoogle Playアプリケーションをスキャンしてマルウェアを検出するシステム「Bouncer」を導入した後も続いている。

同研究所は、増加の原因がAndroidスマートフォンの販売台数が継続して大きく伸びたことの必然の結果と見ている。今期に特定されたAndroidに対する新しい脅威の多くは、SMS送信行為または感染したデバイスの情報を搾取することによって利益を生み出すことを目的に設計されている。Androidマルウェアはモバイルマルウェア全体の66%を占めた。一方で、Symbianデバイスのグローバル市場におけるシェアは4.4%ながら、Symbianマルウェアはモバイルマルウェア全体の約30%を占めた。Symbianに対する脅威のほとんどは、金銭的な利益を目的に中国で作成されているという。レポートではこのほか、Blackberryを対象とした新しいトロイの木馬、iOSなどを対象とした新たな脅威などを紹介している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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