「Confront and Conceal」オバマの秘密の戦争(1)(ブックレビュー)
アメリカでは自国がサイバー攻撃を受けた場合、広範囲の停電などの被害を受けるシミュレーションが行われている。こうしたことを考えると、脆弱性を発見し、エクスプロイトコードを作成するという行為の持つ軍事的な意味がわかるだろう。本書は、こうした現実を説明する。
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ブックレビュー
498ページに及ぶ同書を、サイバーセキュリティの視点からレビューしてみたい…
※本記事は有料版に全文を掲載します
(一田和樹)
略歴:作家、カナダ バンクーバー在住、代表作「サイバーテロ 漂流少女」
《ScanNetSecurity》