仮想化によって拡大するセキュリティリスク、海外子会社で発生したVM削除事件 | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

仮想化によって拡大するセキュリティリスク、海外子会社で発生したVM削除事件

2011年に塩野義製薬の米国部門で、レイオフされた元社員が、退職後に特権アカウントでログインして、15のVMWareのホスト上にある、88の仮想サーバを削除して、物流や社内業務に数日間の大混乱を引き起こす事件が発生しています。

特集 特集
「VMのスプロール化がセキュリティ企業に新しい課題をつきつける」 CA Technologies 社 Nimrod Vax 氏
「VMのスプロール化がセキュリティ企業に新しい課題をつきつける」 CA Technologies 社 Nimrod Vax 氏 全 5 枚 拡大写真
セキュリティへの不安を持ちながらも、企業システムの仮想化とクラウド化は進んでおり、基幹システムにもそれが及び始めている。CA Technologies でアイデンティティ/アクセス管理製品のR&Dを担当する Nimrod Vax 氏に、仮想環境のセキュリティについて話を聞いた。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  2. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  3. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  4. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop