国家支援型サイバー攻撃の増加、クラウドインフラへの攻撃--2013年脅威予測(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.09.30(水)

国家支援型サイバー攻撃の増加、クラウドインフラへの攻撃--2013年脅威予測(カスペルスキー)

Kaspersky Labのエキスパートが2012年の主要なセキュリティトレンドの総括と2013年に中核となる脅威の予測を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は12月12日、ロシアKasperskyが12月5日に公開したリリースの抄訳として、Kaspersky Labのエキスパートが2012年の主要なセキュリティトレンドの総括と2013年に中核となる脅威の予測を発表した。

2012年の主なサイバーセキュリティの話題には、以下を挙げている。
・Mac OS Xを標的とした高度なマルウェア
・Android を標的とした脅威の爆発的な増加
・国家支援によるサイバー軍事活動の継続を象徴するFlameおよびGaussの存在
・LinkedInやDropboxなどの有名なWebサービスからの深刻なパスワード流出
・Adobeのデジタル証明書の詐取
・Javaなど有名ソフトウェアに内在する新しいゼロデイ脆弱性
・ネットワークデバイス(DSLルータ)への攻撃
・DNSChangerの閉鎖
・破壊的なマルウェアShamoonとWiper
・Madiによるサイバースパイ活動

また、2013年の予測は以下の通り。

・標的型攻撃の続伸
・「ハクティビズム」の継続的な流行
・国家支援型のサイバー攻撃の増加
・サイバースペースにおける政府支援の「合法的な」監視ツールの使用
・クラウドベースのインフラストラクチャへの攻撃
・デジタルプライバシーの崩壊
・オンラインの信頼性とデジタル関連当局におけるたび重なる問題
・Mac OS X およびモバイル向けマルウェアの継続的増加
・主なサイバー攻撃方法としての脆弱性とエクスプロイトの悪用の継続
・ランサムウェアとクリプトウイルスによる脅迫型攻撃の拡大

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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