日本人を標的にしたマスターカードを偽ったフィッシングサイトを多数確認(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.05.17(日)

日本人を標的にしたマスターカードを偽ったフィッシングサイトを多数確認(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは12月20日、日本人を標的にしていると思われる、マスターカードを偽ったフィッシングサイトを多数確認したことを公表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
アクセスすると表示される入力画面の例
アクセスすると表示される入力画面の例 全 3 枚 拡大写真
 トレンドマイクロは12月20日、日本人を標的にしていると思われる、マスターカードを偽ったフィッシングサイトを多数確認したことを公表した。

 それによると、12月に入ってから、マスターカードを偽ったフィッシングサイトの驚異的な増加が確認されており、19日12時時点で、152件のサイトが確認されたという。正規機関のサイトに偽装したフィッシングサイトで、URL末尾のパターンは31種類に集約され、いずれも「mastercard.○○/account.php」という名称が用いられていた。

 また当該フィッシングサイトに利用されているドメインの数は34件で、1つのドメインに対して複数サーバを用意してフィッシングサイトを設置していると見られる。ドメイン別に分析すると、「.com」が131件、「.org」が9件、「.pl」が8件、「.uk」が3件、「.biz」が1件となっており、アメリカ国内の他、ドイツ、オランダ、フランス、ポーランドに、サーバは設置されている模様だ。

 トレンドマイクロがそのうちのいくつかを分析したところ、19日現在、1つのURLへのアクセス件数で多いもので53件、合計988件のアクセスを確認しており、複数のユーザが被害に遭っている可能性が考えられると指摘している。またアクセスの99%が日本国内から行われていることが確認されており、サイト画面も日本語表示されていることから、クリスマス、年末に向けてクレジットカードを使っての買い物が増えることに着目して日本国内のユーザに対して攻撃が行われている可能性が考えられるとしている。

日本人を標的にした、マスターカードのフィッシングサイトが大量発生中

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  2. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  3. 公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

    公益財団法人B&G財団にマルウェア攻撃、サーバでシステム障害が発生

  4. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

  5. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、オンラインセミナー「増え続けるランサムウェア被害、限られた予算でどこまで守る?脆弱性対策優先順位の付け方」5 / 19 開催PR

ランキングをもっと見る
PageTop