国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.06.23(火)

国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan)

IDC Japanは、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。2012年のソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
IDC Japan株式会社は1月22日、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。これによると、2012年の国内情報セキュリティ製品市場において、ソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。2012年の国内セキュリティソフトウェア市場は、エンドポイントセキュリティを中心としてセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、認証ソリューションを含むアイデンティティ・アクセス管理が市場をけん引した。

PCやスマートフォン、タブレット端末などのウイルス対策需要は2013年以降も高く、またセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、アイデンティティ・アクセス管理市場を中心に需要が拡大するとみている。同市場の2011年から2016年における年間平均成長率(CAGR)は4.0%で、市場規模は2011年の1,826億円から2016年には2,219億円に拡大すると予測している。

国内セキュリティアプライアンス市場は、ファイアウォール・VPNとIDS・IPS、Webセキュリティ市場で需要が高く、市場をけん引している。2013年以降は、モバイルデバイスの普及によるリモートアクセス基盤の需要拡大と、標的型攻撃対策への需要が高まることから、引き続き市場が成長するとみている。同市場の2011年から2016年におけるCAGRは3.4%で、市場規模は2011年の272億円から2016年には321億円に拡大すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

  2. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  3. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  4. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  5. 和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

    和歌山大学「バーチャルツアー」が踏み台に、外部サイトに転送

ランキングをもっと見る
PageTop