国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan)

IDC Japanは、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。2012年のソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
IDC Japan株式会社は1月22日、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。これによると、2012年の国内情報セキュリティ製品市場において、ソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。2012年の国内セキュリティソフトウェア市場は、エンドポイントセキュリティを中心としてセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、認証ソリューションを含むアイデンティティ・アクセス管理が市場をけん引した。

PCやスマートフォン、タブレット端末などのウイルス対策需要は2013年以降も高く、またセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、アイデンティティ・アクセス管理市場を中心に需要が拡大するとみている。同市場の2011年から2016年における年間平均成長率(CAGR)は4.0%で、市場規模は2011年の1,826億円から2016年には2,219億円に拡大すると予測している。

国内セキュリティアプライアンス市場は、ファイアウォール・VPNとIDS・IPS、Webセキュリティ市場で需要が高く、市場をけん引している。2013年以降は、モバイルデバイスの普及によるリモートアクセス基盤の需要拡大と、標的型攻撃対策への需要が高まることから、引き続き市場が成長するとみている。同市場の2011年から2016年におけるCAGRは3.4%で、市場規模は2011年の272億円から2016年には321億円に拡大すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  2. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

  5. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

ランキングをもっと見る
PageTop