企業の半数がサイバー攻撃に対して認識不足あるいは対策不十分(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.08.12(水)

企業の半数がサイバー攻撃に対して認識不足あるいは対策不十分(カスペルスキー)

カスペルスキーは、世界各国の企業の半数が直面するセキュリティリスクを認識していないとする調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は1月31日、ロシアKasperskyが2012年11月22日に公開したリリースの抄訳として、世界各国の企業の半数が直面するセキュリティリスクを認識していないとする調査結果を発表した。これは、B2B International社が実施したグローバルITセキュリティリスクに関する調査により判明したもの。調査結果によると、世界各国の企業の約50%はサイバー脅威について一般的に認識していない、または効果的な対策をとっていないと回答した。米国でさえ50%を超えている。

同社では調査結果から、企業が関連情報の収集やITセキュリティシステムへの投資、IT部門の人材確保に十分なリソースを割いていない現状がうかがえるとしている。回答したIT担当者の58%も、こうした理由からサイバー脅威への対応力が低下していると認めており、主な原因のひとつにシニアマネージャーがIT部門の目的や存在意義を明確に理解していないことを挙げている。また調査結果から、ITに関わる脅威に対処することができる教育を受けた人材が一般に不足している点も明らかになっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ニデックWebサイトに不正アクセス

    ニデックWebサイトに不正アクセス

  2. 扶桑電通が社外関係者との情報共有に利用していた共有フォルダに不正アクセス

    扶桑電通が社外関係者との情報共有に利用していた共有フォルダに不正アクセス

  3. 「スマイルサーバ」で不正アクセスの痕跡、復旧までに長期間を要する見込み

    「スマイルサーバ」で不正アクセスの痕跡、復旧までに長期間を要する見込み

  4. SBOMの「最小要素」国際ガイダンス発表、追加・更新・削除されたデータ項目とは

    SBOMの「最小要素」国際ガイダンス発表、追加・更新・削除されたデータ項目とは

  5. フィッシングやBECの最新事例も ~ IPAが企業向け「メール攻撃の手口と対策」マニュアルを公開

    フィッシングやBECの最新事例も ~ IPAが企業向け「メール攻撃の手口と対策」マニュアルを公開

ランキングをもっと見る
PageTop