企業の半数がサイバー攻撃に対して認識不足あるいは対策不十分(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

企業の半数がサイバー攻撃に対して認識不足あるいは対策不十分(カスペルスキー)

カスペルスキーは、世界各国の企業の半数が直面するセキュリティリスクを認識していないとする調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は1月31日、ロシアKasperskyが2012年11月22日に公開したリリースの抄訳として、世界各国の企業の半数が直面するセキュリティリスクを認識していないとする調査結果を発表した。これは、B2B International社が実施したグローバルITセキュリティリスクに関する調査により判明したもの。調査結果によると、世界各国の企業の約50%はサイバー脅威について一般的に認識していない、または効果的な対策をとっていないと回答した。米国でさえ50%を超えている。

同社では調査結果から、企業が関連情報の収集やITセキュリティシステムへの投資、IT部門の人材確保に十分なリソースを割いていない現状がうかがえるとしている。回答したIT担当者の58%も、こうした理由からサイバー脅威への対応力が低下していると認めており、主な原因のひとつにシニアマネージャーがIT部門の目的や存在意義を明確に理解していないことを挙げている。また調査結果から、ITに関わる脅威に対処することができる教育を受けた人材が一般に不足している点も明らかになっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

ランキングをもっと見る
PageTop