協業により「ホームページ改ざん検知サービス」を提供開始(ALSOK、セキュアブレイン) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

協業により「ホームページ改ざん検知サービス」を提供開始(ALSOK、セキュアブレイン)

ALSOKはセキュアブレインと業務提携し、「ホームページ改ざん検知サービス」を販売開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「ホームページ改ざん検知サービス」のサービスイメージ
「ホームページ改ざん検知サービス」のサービスイメージ 全 1 枚 拡大写真
ALSOKは1月31日、株式会社セキュアブレインと業務提携し、「ホームページ改ざん検知サービス」を同日より販売開始したと発表した。本サービスはセキュアブレインの「GRED Web改ざんチェック」のシステムを採用し、ユーザ企業などのホームページ改ざんの有無を定期的に確認、安全性を継続的に確保するサービス。100ページからメニューを用意することで、中小規模企業でも利用しやすくしている。

検査対象となるホームページのURLを登録するだけで、自動的にチェックする。また、ホームページを閲覧した利用者のPCを攻撃するような改ざんを検知すると、ユーザ企業などの管理者へアラートメールで通知する。利用価格は、100ページからで月額2,200円から、また参考価格として1,000ページで月額10,200円、3,000ページで1日4回の検査を行う場合は月額45,000円となる(初期費用は無料)。ALSOKでは、発売後1年間で60件の販売を目標としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

ランキングをもっと見る
PageTop