「Drupal」の脆弱性でWebサイトの改ざんなどを受ける可能性(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

「Drupal」の脆弱性でWebサイトの改ざんなどを受ける可能性(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、「Drupal」の脆弱性に関する注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Drupal Japanによるアップデート情報
Drupal Japanによるアップデート情報 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月21日、「Drupal」の脆弱性に関する注意喚起を発表した。DrupalにはSQLインジェクションの脆弱性があり、この脆弱性を悪用することで、リモートの攻撃者は任意のSQLコマンドを実行することが可能となる。結果として、影響を受けるバージョンのDrupalが稼働しているWebサイトを改ざんしたり、管理者アカウントを作成する可能性がある。影響を受けるバージョンは、「Drupal 7.31 およびそれ以前」で、Drupal 6系は影響を受けないとのこと。

JPCERT/CCで検証を行った結果、この脆弱性を用いて作成したDrupalの管理者アカウントにてDrupalへログインを行い、モジュールの設定変更などを行うことでWebサーバの実行権限で任意のPHPコードを実行できることを確認したという。JPCERT/CCでは対策として、Drupalより公開されている本脆弱性を修正したバージョン「Drupal 7.32」を、十分なテストを実施の上で修正済みバージョンを適用することを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

    戸田建設に不正アクセス、取引先に関する情報が漏えい

  2. ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

    ムラウチドットコムに不正アクセス、7,716,811件の個人情報が漏えい

  3. 楽天ドライブに不正アクセス、管理アカウント乗っ取りでデータ閲覧

    楽天ドライブに不正アクセス、管理アカウント乗っ取りでデータ閲覧

  4. Flash ファイルに感染するウイルスの登場でさらに悪質な亜種の発生を懸念(Sophos 社)

    Flash ファイルに感染するウイルスの登場でさらに悪質な亜種の発生を懸念(Sophos 社)

  5. JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

    JGC Digital が利用する BI ツール「Metabase」に不正アクセス、約 6 万件の情報が取得されたことを確認

ランキングをもっと見る
PageTop