「OpenSSL」がアップデートを公開、深刻度は「中」「低」のみ(JVN) | ScanNetSecurity
2026.04.29(水)

「OpenSSL」がアップデートを公開、深刻度は「中」「低」のみ(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
OpenSSLによるセキュリティアドバイザリ
OpenSSLによるセキュリティアドバイザリ 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月12日、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性(CVE-2014-8176、CVE-2015-1788、CVE-2015-1789、CVE-2015-1790、CVE-2015-1791、CVE-2015-1792、CVE-2015-4000)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、OpenSSLがセキュリティアドバイザリを公開したことを受けたもの。

今回、「OpenSSL Security Advisory [11 Jun 2015]」により公開された新バージョンは、OpenSSL 1.0.2b、1.0.1n、1.0.0s、0.9.8zg。バージョンアップによって修正された脆弱性は7種類で、深刻度「中」が4件、「低」が3件となっている。なお、2014年6月に修正された「Logjamの脆弱性(CVE-2014-8176)」は、今回正式に公表された。これらの脆弱性が悪用されると、脆弱性により影響は異なるが、中間者攻撃により TLS 通信で 512 ビット輸出グレード暗号を使用させられたり(Logjam Attack)、DoS攻撃を受けるなどの可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  4. つるぎ町立半田病院システム担当者へのインタビュー記事掲載 ~ Sky株式会社

    つるぎ町立半田病院システム担当者へのインタビュー記事掲載 ~ Sky株式会社

  5. SSO 連携に非対応の Web サービスやシステムに対応するパスワード管理サービス「HENNGE Password Manager」提供

    SSO 連携に非対応の Web サービスやシステムに対応するパスワード管理サービス「HENNGE Password Manager」提供

ランキングをもっと見る
PageTop