クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA) | ScanNetSecurity
2026.06.06(土)

クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA)

BSAによると、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA)
クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA) 全 1 枚 拡大写真
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は9月15日、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が9月8日、岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下したと発表した。これは、2月9日に兵庫県警サイバー犯罪対策課などが逮捕し、不正競争防止法違反で神戸地方検察庁が2月27日に起訴していたもの。BSAの情報提供窓口にも通報され、本事案の摘発協力に向け取り組んできたという。

クラックプログラムは、不正な信号をユーザのPC内に偽造・偽装することで、メーカーのライセンス認証システムを回避し、制限のないプログラムの実行を可能にするもの。男性は2014年6月頃、インターネットオークションを通じて、BSA加盟企業であるマイクロソフトコーポレーションが著作権を有する試用版プログラム「Office 2013 Professional Plus」のライセンス認証システムによる認証を回避し、製品版として使用可能にするクラックプログラムを販売していた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  3. 現時点で情報漏えいの事実は確認されず ~ 河合楽器製作所の米国子会社に不正アクセスの可能性

    現時点で情報漏えいの事実は確認されず ~ 河合楽器製作所の米国子会社に不正アクセスの可能性

  4. Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

    Booking.comへの不正アクセス、売上金受領口座情報が改ざん 約 900 万円の損失が発生

  5. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

ランキングをもっと見る
PageTop