クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA) | ScanNetSecurity
2026.03.16(月)

クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA)

BSAによると、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA)
クラックプログラム販売の男性に、懲役2年罰金200万円の有罪判決(BSA) 全 1 枚 拡大写真
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は9月15日、インターネットオークションでのクラックプログラムの提供が不正競争防止法の禁止する不正競争に当たるなどとして、神戸地方裁判所が9月8日、岡山県倉敷市内の男性に対し懲役2年(執行猶予5年)、罰金200万円を併科する有罪を下したと発表した。これは、2月9日に兵庫県警サイバー犯罪対策課などが逮捕し、不正競争防止法違反で神戸地方検察庁が2月27日に起訴していたもの。BSAの情報提供窓口にも通報され、本事案の摘発協力に向け取り組んできたという。

クラックプログラムは、不正な信号をユーザのPC内に偽造・偽装することで、メーカーのライセンス認証システムを回避し、制限のないプログラムの実行を可能にするもの。男性は2014年6月頃、インターネットオークションを通じて、BSA加盟企業であるマイクロソフトコーポレーションが著作権を有する試用版プログラム「Office 2013 Professional Plus」のライセンス認証システムによる認証を回避し、製品版として使用可能にするクラックプログラムを販売していた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

    穴吹興産へのランサムウェア攻撃、リークサイトでの掲載を確認

  2. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  3. 白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

    白梅豊岡病院へのランサムウェア攻撃、ダークサイト上に利用者や家族等のフルデータを公開

  4. 株式会社スリーシェイク吉田拓真が誇りを持つ「人からダサいダサいと言われ続けた事業」

    株式会社スリーシェイク吉田拓真が誇りを持つ「人からダサいダサいと言われ続けた事業」PR

  5. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、約 496,000 名分の個人情報が漏えいした可能性を否定できず

ランキングをもっと見る
PageTop