圧縮・解凍ソフト「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

圧縮・解凍ソフト「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、RARLABが提供するRAR形式に対応する圧縮・解凍ソフトウェア「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
圧縮・解凍ソフト「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性(JVN)
圧縮・解凍ソフト「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性(JVN) 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月17日、RARLABが提供するRAR形式に対応する圧縮・解凍ソフトウェア「WinRAR」に実行ファイル読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは7.8。

「WinRAR 5.30 beta 4 (32 bit) およびそれ以前」および「WinRAR 5.30 beta 4 (64 bit) およびそれ以前」には、ユーザの指定したローカルディスク上のファイルを実行する機能において、指定したファイルに拡張子がない場合、同一フォルダにある同名の拡張子付きファイルを実行してしまう脆弱性(CVE-2015-5663)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品の機能から拡張子がないファイルを実行しようとした場合、アプリケーションの権限で、同一フォルダにある同名の拡張子付きファイルが実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

    あいおいニッセイ同和損害保険からの出向者がトヨタ自動車の内部情報を不適切に提供

  3. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  4. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  5. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

ランキングをもっと見る
PageTop