メルトダウンの修正到来するもスペクターには今後数年間悩まされる(The Register) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

メルトダウンの修正到来するもスペクターには今後数年間悩まされる(The Register)

スペクターはいたるところに影響している。Webアプリや仮想マシンにも影響する可能性がある。

国際 TheRegister
分析 現在の大部分のCPUにさまざまな方法で影響を与える2種類の新たな攻撃手法、メルトダウンとスペクターの発覚により、Intelは大きなダメージを受けている。

Intelの株価は下落しており、そしてこの欠陥の認識後に同社CEOのBrian Krzanich氏が自社株を大量に売却していたと報じられたことから、証券訴訟の可能性にも注目が集まっている。

Intelは、影響があったのは他のチップ製造者も同様だと弁明している。しかし、ユーザアプリケーションからカーネルメモリを読めてしまうサイドチャネル攻撃であるメルトダウン脆弱性は、Intelプロセッサ(およびArmのCortex-A75。ただし、こちらはまだ出荷されていない)に影響するものであることがわかっている。一方で、もう一つの脆弱性であるスペクターは、IntelのIvy Bridge、Haswell、そしてSkylakeプロセッサ、AMDのRyzen CPU、そして携帯電話に使用されているSamsungとQualcommの複数のARMベースSoC上で確認されている。

しかし、スペクターはメルトダウンよりも対策が困難である。なぜなら、もっとも効果的な修正は、チップをハードウェア的に再設計することだからだ。
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 続きを読む

《The Register誌特約記事》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. WordPress バージョン 6 系および 7 系における遠隔からの任意のコード実行が可能となる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

    WordPress バージョン 6 系および 7 系における遠隔からの任意のコード実行が可能となる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. 外務省のネットワークに不正アクセス、7月27日に検知

    外務省のネットワークに不正アクセス、7月27日に検知

  4. 「MUJIアプリ」で最大 約2,726万件の顧客情報が流出した可能性

    「MUJIアプリ」で最大 約2,726万件の顧客情報が流出した可能性

  5. Proofpoint Blog 第60回 日本のランサムウェア感染率が 2 年で約 2 倍に急増 ~ ランサムウェア感染率/身代金支払率 12 か国調査 2026

    Proofpoint Blog 第60回 日本のランサムウェア感染率が 2 年で約 2 倍に急増 ~ ランサムウェア感染率/身代金支払率 12 か国調査 2026

ランキングをもっと見る
PageTop