委託業者が連絡先を記載誤り、多数の間違い電話で判明(大阪市) | ScanNetSecurity
2026.10.29(木)

委託業者が連絡先を記載誤り、多数の間違い電話で判明(大阪市)

大阪市は4月12日、同市の水道局南部水道センターにて「水道メータ検針・計量審査及び料金等徴収業務」の委託業者が顧客に送付する文書の記載誤りにより個人情報の流出が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
大阪市は4月12日、同市の水道局南部水道センターにて「水道メータ検針・計量審査及び料金等徴収業務」の委託業者が顧客に送付する文書の記載誤りにより個人情報の流出が判明したと発表した。

これは同委託業者が転居した顧客宛に未収分の水道料金等の支払いの依頼文書を郵送した際に、連絡先の電話番号を誤って記載したというもので、4月12日午前10時頃にA氏から同センターに水道料金のことで多数の間違い電話がかかってきていると連絡があり判明した。

同センターで確認したところ、4月2日から9日にかけて、同委託業者が依頼文書53件を郵送した際に、連絡先として同委託業者の電話番号を記載すべきところ、誤ってA氏の電話番号を記載したために、A氏宛に問い合わせ等の電話が約10件あったことが判明した。当該文書を送付した担当者は、文書を作成した際に再確認を行っていなかった。

4月12日午前11時30分頃に、同委託業者からA氏に電話で謝罪と説明を行い、同日午後からは、文書を送付した顧客に対して訪問して謝罪と文書の回収を行っており、不在時は訂正文書の投函や電話等で謝罪と訂正、文書の廃棄を依頼している。

同市では同委託業者に対し、文書送付の際には、宛名、宛先等の顧客の情報はもとより連絡先についてもチェックリストにて複数人で確認するよう指導した。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

  2. 釧路市が市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託しているポータスにランサムウェア攻撃

    釧路市が市立小中学校の学習用端末の管理運用を委託しているポータスにランサムウェア攻撃

  3. 「ショップサーブ」に不正アクセス、漏えい対象者数は約2,335万6,000人

    「ショップサーブ」に不正アクセス、漏えい対象者数は約2,335万6,000人

  4. ルールに違反し外部生成AIサービスにパナソニックグループ従業員の個人情報をアップロード

    ルールに違反し外部生成AIサービスにパナソニックグループ従業員の個人情報をアップロード

  5. JFEケミカルに不正アクセス、データの不正取得が判明

    JFEケミカルに不正アクセス、データの不正取得が判明

ランキングをもっと見る
PageTop