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2019.07.22(月)

上野動物園でFAX誤送信、取材記録と報道機関の個人情報が漏えい(東京都、東京動物園協会)

東京都と公益財団法人東京動物園協会は7月10日、同協会が指定管理者である恩賜上野動物園にてFAXの誤送信で個人情報と取材記録が漏えいしたことが判明したと発表した。

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東京都と公益財団法人東京動物園協会は7月10日、同協会が指定管理者である恩賜上野動物園にてFAXの誤送信で個人情報と取材記録が漏えいしたことが判明したと発表した。

これは7月9日午後5時21分に、同園職員が報道機関から取材を受けた3件の内容を東京都の建設局公園緑地部、東部公園緑地事務所及び同協会本社にFAXで報告する際に、誤った宛先44ヶ所に送信し、そのうち31ヶ所に到達したというもの。

漏えいしたのは、同園事務所が取材を受けた3社の会社名、記者名、携帯電話番号(2社分)と取材内容。

同日午後6時20分頃に、東京都建設局に誤った宛先の会社から誤送信の連絡を受け、同協会と同園事務所に事実確認を指示したところ、送信履歴に44ヶ所の宛先を設定していることが判明、午後6時54分に送信を中止した。

同協会では現在、漏えいした情報が到達した31ヶ所に説明と謝罪、回収のための連絡を行っている。

同協会では今後、FAX誤送信の経緯と原因を確認するとともに個人情報等の取扱いと情報管理の徹底に取り組む。

また東京都建設局では、7月10日に「建設局個人情報漏えい事故等対策本部」を設置、本件の周知と再発防止に取り組むとのこと。

《ScanNetSecurity》

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