2020年の脅威にフェイクニュース、機械学習、スマートシティなど(ESET) | ScanNetSecurity
2024.02.21(水)

2020年の脅威にフェイクニュース、機械学習、スマートシティなど(ESET)

ESETは12月18日、2020年サイバーセキュリティトレンド予測レポート「2020年サイバーセキュリティトレンド:テクノロジーは本当にスマートになっているのか?」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ESETは12月18日、2020年サイバーセキュリティトレンド予測レポート「Cybersecurity Trends 2020: Technology is getting smarter - are we?(2020年サイバーセキュリティトレンド:テクノロジーは本当にスマートになっているのか?)」を公開した。同レポートは、ESETの専門家による、2020年にセキュリティ業界に影響を与えると予測されるトレンドを掲載したもの。

レポートでは、2020年に世界中の関心を集めるトピックとして、米国大統領選挙への干渉と情報操作を挙げている。また、「機械学習」「データプライバシー」「スマートビル・スマートシティ」「デジタルトランスフォーメーション」の4つを注目すべき動向として解説している。

フェイクニュースは、2020年も攻撃のために悪用されるとしている。また、機械学習はサイバー犯罪者も利用しており、動画などを改変して、あたかも本人が話しているかのように偽の情報を流すディープフェイクの精度の向上に使われる怖れがあるとしている。データプライバシーは、2019年に多くの国がセキュリティ侵害の公表を義務づける条例や法律を可決・採用した。しかし、個人データの使用をめぐる不信感は依然として存在している。

スマートビル・スマートシティは、IoTの複数の要素が取り入れられているが、安全性を確保する機能は追いついていないとした。デジタルトランスフォーメーションは、企業および組織の脅威となる可能性があり、特に従業員のモビリティの拡大を懸念している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「セキュリティ技術者の“思考”を覗く」~ SHIFT SECURITY、17種類のサイバー攻撃の解説と対策資料公開

    「セキュリティ技術者の“思考”を覗く」~ SHIFT SECURITY、17種類のサイバー攻撃の解説と対策資料公開PR

  2. スパム電子メールを作成するPegasusトロイの木馬

    スパム電子メールを作成するPegasusトロイの木馬

  3. 勤務時間外の上司のメールは懲役 ~ 豪 つながらない権利法案 性急な法制化

    勤務時間外の上司のメールは懲役 ~ 豪 つながらない権利法案 性急な法制化

  4. セキュリティ強化費用で利益大幅減、エムケイシステムへのランサムウェア攻撃

    セキュリティ強化費用で利益大幅減、エムケイシステムへのランサムウェア攻撃

  5. 中小企業で数千万円単位の被害も、JNSA「インシデント損害額調査レポート 第2版」公開

    中小企業で数千万円単位の被害も、JNSA「インシデント損害額調査レポート 第2版」公開

  6. 住友重機械工業のサーバに不正アクセス、「なりすましメール」への注意喚起も発表

    住友重機械工業のサーバに不正アクセス、「なりすましメール」への注意喚起も発表

  7. 求職サイト「ホワイトメーカーズ」が改ざん被害、個人情報が外部流出した可能性否定できず

    求職サイト「ホワイトメーカーズ」が改ざん被害、個人情報が外部流出した可能性否定できず

  8. ISC BIND に複数の脆弱性、バージョンアップを強く推奨

    ISC BIND に複数の脆弱性、バージョンアップを強く推奨

  9. 臨床検査事業を行うアイルにランサムウェア攻撃、検体検査の遅延が発生

    臨床検査事業を行うアイルにランサムウェア攻撃、検体検査の遅延が発生

  10. 「マンション売却相談センター」に問い合わせた顧客の個人情報が閲覧可能に

    「マンション売却相談センター」に問い合わせた顧客の個人情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る