コンテック製SolarView Compactに複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

コンテック製SolarView Compactに複数の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月8日、コンテック製SolarView Compactにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月8日、コンテック製SolarView Compactにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

・SolarView Compact
SV-CPT-MC310 Ver.8.10より前のバージョン
SV-CPT-MC310F Ver.8.10より前のバージョン

株式会社コンテックが提供する太陽光発電計測監視装置 SolarView Compact には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・ハードコードされた認証情報の使用(CVE-2023-27512)
→非公開の管理者アカウントでログインされ、当該製品上で任意の操作を実行される

・ダウンロード画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2023-27514)
→当該製品上でOSコマンドを実行される

・複数の設定画面におけるバッファオバーフロー(CVE-2023-27518)
→当該製品上でバッファオーバーフローが発生し任意のコードを実行される

・メール送信設定画面におけるOSコマンドインジェクション(CVE-2023-27521)
→当該製品上でOSコマンドを実行される

・システム日時設定画面におけるアクセス制御の不備(CVE-2023-27920)
→当該製品のユーザ権限でアクセスされ、システム日時を変更される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、ソフトウェア(ファームウェア)を最新版にアップデートするよう呼びかけている。本脆弱性は下記のファームウェアバージョンで修正されている。

・SolarView Compact
SV-CPT-MC310 Ver.8.10およびそれ以降のバージョン
SV-CPT-MC310F Ver.8.10およびそれ以降のバージョン

《ScanNetSecurity》

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