オンラインストレージサーバ Proself に複数の脆弱性、悪用した攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.06.05(金)

オンラインストレージサーバ Proself に複数の脆弱性、悪用した攻撃も確認

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、Proself における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、Proself における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Proself Enterprise/Standard Edition Ver5.61 およびそれ以前
Proself Gateway Edition Ver1.62 およびそれ以前
Proself Mail Sanitize Edition Ver1.07 およびそれ以前

 株式会社ノースグリッドが提供するオンラインストレージサーバ Proself には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。なお、本脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されている。

・認証不備(CVE-2023-39415)
→認証情報を持たない遠隔の第三者によって、当該製品の管理画面にログインされ任意の操作を実行される

・OS コマンドインジェクション(CVE-2023-39416)
→当該製品に管理者権限でログイン可能な攻撃者によって、任意の OS コマンドを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

 対策版を適用するまでの間、Proselfインストールフォルダ「/webapps/proself/WEB-INF/xml/process/external/admin」配下の下記 2ファイルを削除することで、本脆弱性の影響を軽減できる。

downloadhistory.xml
setclustermyid.xml

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  2. 横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

    横浜DeNAベイスターズ日本一優勝パレード2024 支援者情報が漏えいした可能性 ~ CAMPFIRE への不正アクセス

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、外部に漏えいした可能性のある個人情報は 207,773 件であることを最終確認

  4. ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略

    ランサムウェア被害の情報漏えいで「全米から告訴」~ 法務部長 五年間の法廷闘争戦略

  5. 東京デジタルアカデミーポータルサイトでの設定不備、CSV ファイルのダウンロードを確認

    東京デジタルアカデミーポータルサイトでの設定不備、CSV ファイルのダウンロードを確認

ランキングをもっと見る
PageTop