オンラインストレージサーバ Proself に複数の脆弱性、悪用した攻撃も確認 | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

オンラインストレージサーバ Proself に複数の脆弱性、悪用した攻撃も確認

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、Proself における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月18日、Proself における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Proself Enterprise/Standard Edition Ver5.61 およびそれ以前
Proself Gateway Edition Ver1.62 およびそれ以前
Proself Mail Sanitize Edition Ver1.07 およびそれ以前

 株式会社ノースグリッドが提供するオンラインストレージサーバ Proself には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。なお、本脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されている。

・認証不備(CVE-2023-39415)
→認証情報を持たない遠隔の第三者によって、当該製品の管理画面にログインされ任意の操作を実行される

・OS コマンドインジェクション(CVE-2023-39416)
→当該製品に管理者権限でログイン可能な攻撃者によって、任意の OS コマンドを実行される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

 対策版を適用するまでの間、Proselfインストールフォルダ「/webapps/proself/WEB-INF/xml/process/external/admin」配下の下記 2ファイルを削除することで、本脆弱性の影響を軽減できる。

downloadhistory.xml
setclustermyid.xml

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

    成果報酬型の脆弱性診断サービス登場

  4. サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

    サーバに金品を要求するようなオンラインミーティングへの勧誘が記載されたテキスト ~ 青山メイン企画にランサムウェア攻撃

  5. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

ランキングをもっと見る
PageTop