Apache Tomcat Connectors(mod_jk)に情報漏えいの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

Apache Tomcat Connectors(mod_jk)に情報漏えいの脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月14日、Apache Tomcat Connectors(mod_jk)における情報漏えいの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月14日、Apache Tomcat Connectors(mod_jk)における情報漏えいの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Apache Tomcat Connectors mod_jk Connector 1.2.0から1.2.48
※ISAPIリダイレクタは本脆弱性の影響を受けない

 Apache Tomcat Connectors(mod_jk)には、設定情報に「JkOptions +ForwardDirectories」が含まれているのに、これがプロキシされるリクエストに対して明示的なマウントがない場合などに、暗黙的なマッピングを使用して、リクエストを最初に定義されたワーカーにマップしてしまうことによる情報漏えいの脆弱性(CVE-2023-41081)が存在し、この暗黙的なマッピングによりステータスワーカーが意図せず公開されたり、httpdで構成されたセキュリティ制約がバイパスされたりする可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお、 Apache Tomcat Connector (mod_jk) 1.2.49以降で暗黙的なマッピング機能は削除され、すべてのマッピングは明示的な構成によって行われるように修正されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

  5. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

ランキングをもっと見る
PageTop