ここが変だよ日本のセキュリティ 第 49 回 「横領! 一平ちゃん! 2024年はトラスト・ゼロ元年だった!」(中編) | ScanNetSecurity
2026.01.02(金)

ここが変だよ日本のセキュリティ 第 49 回 「横領! 一平ちゃん! 2024年はトラスト・ゼロ元年だった!」(中編)

 2024年は金融機関にとって信頼を失いまくった1年だった。前代未聞クラスの内部不正の不祥事が、金融庁、東京証券取引所、野村証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行で発生した。これだけの大型不祥事が連続すると、恐怖!機動ビグ・ザムを量産されたみたいな絶望感だよ。インサイダー取引 量産型ビグ・ザムだ。やらせはせん!やらせはせんぞ!!

脆弱性と脅威 脅威動向
「流行の○ブリ風イラストで作ってみた、彼女のよそよそしい表情までイラスト化されて、ちょっとビビる」
「流行の○ブリ風イラストで作ってみた、彼女のよそよそしい表情までイラスト化されて、ちょっとビビる」 全 2 枚 拡大写真

 なんだね君は?

 「実はね、ライフワークにしているんですよ、内部不正対策。金融機関のリスクとしては、この連載では主にサイバー攻撃を扱っているけど、システム障害や大地震などの災害、停電、事務作業のミス等と並んで、内部不正のリスクは大きいんだ。そして、前半で扱った横領など、管理職、管理者権限をもっている場合は、もちろん内部不正は対策、発見がとても難しい。

 IPA10大脅威でも、2024年の結果を受けて、前年の3位から初の1位に浮上しそうと予想していたんだ。内部不正の原因にサイバーセキュリティ要素は薄いから、1位はちょっと微妙かな思っていたけれど、結果はどうだ、昨年から順位を一つ下げて4位だったよ! 日和ったなシャア!」

● 2024年は、トラスト・ゼロ元年

 2024年は、金融機関にとって信頼を失いまくった1年だった。前代未聞クラスの内部不正の不祥事が、金融庁、東京証券取引所、野村証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行で発生した。特に国内で過去事例が殆ど無い、戦後初めての事件だ。戦後って何だ!

 これだけの大型不祥事が連続すると、恐怖!機動ビグ・ザムを量産されたみたいな絶望感だよ。インサイダー取引 量産型ビグ・ザムだ。やらせはせん!やらせはせんぞ!!


《2次元殺法コンビ》

この記事の写真

/

特集

関連ニュース

PageTop

アクセスランキング

  1. 41歳コンビニ店長の転職

    41歳コンビニ店長の転職PR

  2. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  3. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. triplaのインドネシア連結子会社に不正アクセス、一部予約情報が外部から閲覧可能に

    triplaのインドネシア連結子会社に不正アクセス、一部予約情報が外部から閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop