天龍製鋸株式会社は9月25日、海外子会社のランサムウェア感染について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。
これは現地時間9月21日に、同社海外子会社のTENRYU AMERICA,INC.に外部から不正アクセスがあり、サーバに保存している各種ファイルが暗号化されるランサムウェア被害の発生を翌9月22日に確認したというもの。
TENRYU AMERICA,INC.では、関連サーバを社内ネットワークから切り離す等の対策を実施している。
TENRYU AMERICA,INC.では引き続き、外部専門家等と連携の上、影響の範囲等の調査と早期復旧に向け作業を進め、通常の業務執行が可能となるよう対応を進めるとのこと。
