千葉県は9月1日、同県が運営する生物多様性センターのホームページへの不正アクセスについて発表した。
これは8月27日午前9時頃に、生物多様性センターホームページ( https://www.bdcchiba.jp/ ) 内の「生命のにぎわい調査団」ページに不正アクセスがあった可能性があるので、アクセスログを確認して欲しい旨の連絡が千葉県警からあり、同日午前10時頃に同センター職員がアクセスログを確認したところ、8月27日午前1時1分と午前1時9分に不正アクセスがあり、本来存在しない画面(通常ではリンクしないページ)が差し込まれていることを確認したというもの。
生物多様性センターホームページは、生物多様性センターのホームページとして千葉県ホームページとは別サーバで運営しており、不正アクセスがあったのは、当該ホームページ中にある団員番号とパスワードの入力が必要な「生命のにぎわい調査団」のページ。
同センターでは8月27日午後1時頃に、生物多様性センターホームページを外部から閲覧できないよう対応している。
生物多様性センターホームページでは、「生命のにぎわい調査団」団員1,963名の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、所属団体)の他、団員が投稿した動植物の発見情報などが保存されていた。なお、サーバ上の登録情報は、氏名(ニックネーム含む)のみの団員が約1,500名程度で、住所などはサーバ外で担当課が別の名簿で管理していた。残りの団員は住所やメールアドレスなどの複数項目 の登録があったが、各々の団員により状況は異なる。
同センターでは、「生命のにぎわい調査団」団員に対し、メールアドレスを登録している832名については、不正アクセスがあった旨と不審なメールに注意するように注意喚起を行っている。メールアドレスを登録していない団員については、文書で早急に連絡する予定。
同センターでは、個人情報漏えいの有無及び不正アクセスの原因等の調査のため、専門業者と調整しており、至急、調査を依頼する予定。
なお、生物多様性センターホームページに掲載していた情報は、不正アクセスの原因調査の結果等を踏まえ、安全対策を施した上で公開予定とのこと。

