株式会社Z会は10月19日、Z会グループが提供するサービスへの各種ログインに利用する「Z-IDシステム」への第三者による不正ログインについて発表した。
これは10月15日午前11時頃に、一部顧客のアカウントのパスワードが、第三者に不正にパスワードリセット操作をされたというもの。調査の結果、Z-IDシステムのパスワードリセット機能に対し、10月15日未明に計13件の通常とは異なる短時間での連続したパスワード変更が判明している。
同社によると、対象となる13件のアカウントに登録されている顧客の氏名、メールアドレス、Z-IDが第三者に閲覧された可能性がある。
同社では、不正ログインによりパスワードを変更された顧客のZ-IDアカウントは、安全のために一時的に停止しており、対象の顧客に個別に案内を行っている。
なお、本件はZ-IDシステムに対する不正ログインで、同社のサーバやデータベースに対する直接の不正侵入やサイバー攻撃は確認されていない。
同社では引き続き原因の究明と影響範囲の調査を進めるとともに、セキュリティの強化と再発防止に向けて取り組むとのこと。

