兵庫県神戸市は10月14日、同市が所管する特定非営利活動法人に関する個人情報の漏えいについて発表した。
これは同市が公開していたNPO法人関係資料の一部について、住所情報をマスキング処理したデータを公開していたが、一定の手順で当該情報を閲覧できる状態となっていたことが内部の自己点検で判明したというもの。
対象となる資料は下記の通り。
・NPO法人設立認証申請に係る縦覧資料
設立認証申請時に神戸市ホームページで公開していた役員名簿が対象。
対象期間:2024年4月から2026年8月まで
各法人の縦覧開始日から設立認証日まで
対象情報:住所
対象法人数:48法人
対象者数:役員265人
・NPO法人から提出された事業報告書等
内閣府NPO法人ポータルサイトで公開していた「役員名簿」及び「社員のうち10人以上の者の名簿」が対象。
対象期間:2026年9月9日から2026年9月10日まで
対象情報:住所
対象法人数:13法人
対象者数:役員93人、社員76人
同市では対象者に説明と謝罪を行っている。
同市では事案判明後に、対象となる公開資料の確認を行うとともに、公開を停止し、データの差し替えの措置を実施している。
同市では再発防止策として、公開資料の作成にあたって適切な編集ソフトを用いて確実にマスキング処理を行うこと、公開前に複数の職員による確認を実施し公開用ファイルに非公開情報が含まれていないことを確認することを徹底するとのこと。

