米国のネットワーク、韓国のサイトから偵察される | ScanNetSecurity
2026.04.16(木)

米国のネットワーク、韓国のサイトから偵察される

 1月下旬から約2週間にわたり多くの米国サイトが韓国のネットワークから偵察される被害に遭っていることが明らかになった。セキュリティ技術者やシステム管理者はこのサイバーのぞき魔の動機に疑問を投げかけている。
 セキュリティ専門家はこの偵察を韓国のシステムの

国際 海外情報
 1月下旬から約2週間にわたり多くの米国サイトが韓国のネットワークから偵察される被害に遭っていることが明らかになった。セキュリティ技術者やシステム管理者はこのサイバーのぞき魔の動機に疑問を投げかけている。
 セキュリティ専門家はこの偵察を韓国のシステムのセキュリティ不備によるものと推測し、韓国のシステムはハッカーに利用されやすい脆弱なネットワークと見ている。
 TechnologyEvaluation.comの記事によると、12月7日ハッカーが韓国の某大手インターネット・サービス・プロバイダーのアカウントを使用し米国のハッキング・ニュースグループに投稿した。そのメッセージには、ハッキングのアシスタントに20,000ドルを払うという旨が記載されており、さらに悪質行為に関与しない倫理観のあるハッカーを捜しているとあった。
 インターネット・セキュリティ情報サービス、SecurityFocusの事件に関するメーリングリストに寄せられた報告によると、偵察の殆どはsunrpcポートおよびLinux対応のautomountポートであるポート111を狙っていることが判明した。そして殆どの偵察のソースはUDPポート53と見られている。米内務省の広報担当はこれらの攻撃をスパイ集団の仕業とする見解を示したが、容易に利用されやすい.krの韓国ネットワーク・システムに乗じたハッカーの可能性もあり得ると付け加えた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  2. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  3. テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

    テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

  4. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  5. 生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

    生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop