コソボ紛争の交戦規則、ネット上に流出(北大西洋条約機構) | ScanNetSecurity
2026.05.15(金)

コソボ紛争の交戦規則、ネット上に流出(北大西洋条約機構)

 コソボ紛争に関する北大西洋条約機構(NATO)の機密計画がインターネットに流れ、現在NATOは調査を進めている。
 Sunday Telegraph紙によると、ロンドンにある某出版社のコンピュータ画面にNATOの機密文書が表示された。それは9ページにわたるコソボ紛争時の交戦規則を

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 コソボ紛争に関する北大西洋条約機構(NATO)の機密計画がインターネットに流れ、現在NATOは調査を進めている。
 Sunday Telegraph紙によると、ロンドンにある某出版社のコンピュータ画面にNATOの機密文書が表示された。それは9ページにわたるコソボ紛争時の交戦規則を詳述したものだった。
 NATOのShea報道官は「コンピュータ・ウイルスが軍事関連のテキストに混入されていたことが判明した。ウイルスは英国以外からもたらされたようだ。NATOの機密指定文書が一般に流出したということが事実だとしたら、これは我々にとって極めて重大な問題だ」と語った。NATO軍は、高度な技術を持ったハッカーが軍のコンピュータ・システムに侵入し文書を入手するという危険性を考慮に入れてなかったと同紙は報じている。

 問題の文書には、地上戦の交戦規則が列挙されており破壊的武力を使用する可能性、そしてNATO軍は戦犯を捕らえてから48時間以内に旧ユーゴ国際戦犯法廷に引き渡さなければならないと記されてあった。
 軍関係者は、今回の事件が“偶然”により発生したのだったら、その原因を徹底的に究明すると述べた。その一方で、社名が明かされていない出版社の社員が平服の諜報部員2名の尋問を約1時間にわたって受けており、その社員は同紙に対し「まるでテレビドラマ、Xファイルのモルダーとスカリーが訪ねてきたようだった」と述べた。


《ScanNetSecurity》

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