LOVEウイルスの犯人、特定される(フィリピン国家捜査局) | ScanNetSecurity
2026.03.03(火)

LOVEウイルスの犯人、特定される(フィリピン国家捜査局)

 フィリピン警察は6月13日、5月初旬全世界のコンピュータに多大なる被害をもたらしたLOVEウイルス散布の容疑でコンピュータ専門学校の元学生を近く起訴する方針であることを明らかにした。
 Onel de Guzman(24歳)容疑者は、以前より自身のアパートから誤ってLOVEウイル

国際 海外情報
 フィリピン警察は6月13日、5月初旬全世界のコンピュータに多大なる被害をもたらしたLOVEウイルス散布の容疑でコンピュータ専門学校の元学生を近く起訴する方針であることを明らかにした。
 Onel de Guzman(24歳)容疑者は、以前より自身のアパートから誤ってLOVEウイルスを撒き散らした可能性があることを認めていたが、ウイルスの作成に関しては容疑を否認しいる。
 フィリピン国家捜査局(NBI)のFederico Opinion Jr長官は、同容疑者をLOVEウイルスに関与した重要人物と断定した。しかし、現在のフィリピンにはコンピュータ犯罪を取り締まる法律はなく、同長官は「それが当局にとって、一番の悩みの種だ」と述べている。
 フィリピンの法律によると、525ドル以上の詐欺行為に適用される刑罰は最高で禁固6年と規定されている。関係筋は、同長官のコメントからGuzman容疑者はその6年の禁固刑が適用されると推測している。 
 Guzman容疑者の有罪が確定した場合、同容疑者の身柄が米国に引き渡される可能性は小さい、と法律の専門家らは見ている。それに対し米司法省コンピュータ犯罪および知的所有権局の元検事Michael Toren氏は「Guzman容疑者の犯罪行為がフィリピン国内だけに留まるものなのか、まだ確定していない」と述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  2. 他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

    他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

  3. ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

    ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

  4. 海外ショッピングサービス「セカイモン」に不正アクセス、安全配慮および調査実施の観点で公開を一時停止

    海外ショッピングサービス「セカイモン」に不正アクセス、安全配慮および調査実施の観点で公開を一時停止

  5. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop