Carnivoreの代替となる電子メール監視プログラムAltivoreのソースコードを公開(Network ICE社) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

Carnivoreの代替となる電子メール監視プログラムAltivoreのソースコードを公開(Network ICE社)

 Network ICE社は、同社の電子メール監視プログラムAltivoreのソース・コードを公開した。同社のCEO(最高経営責任者)Greg Gillom氏によると、Altivoreは米連邦捜査局(FBI)の監視システムCarnivoreの設置に反発しているインターネット・サービス・プロバイダー(ISP

国際 海外情報
 Network ICE社は、同社の電子メール監視プログラムAltivoreのソース・コードを公開した。同社のCEO(最高経営責任者)Greg Gillom氏によると、Altivoreは米連邦捜査局(FBI)の監視システムCarnivoreの設置に反発しているインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にとって、その代替となり得るソフトだ。ISPはAltivoreを使用することで、FBIのサポートなしに電子メール監視の裁判所命令に従うことができる。同社の最高技術責任者(CTO)Robert Graham氏は、Carnivoreのソース・コードが公開されないことが様々な論議をよぶ一因だとし、セキュリティ・コミュニティによる監査を可能にるすためAltivoreプログラムの全ソースを公開すると述べた。

 Altivoreは、同社のソフトウェアBlackICE Defender(個人ユーザ向けにはファイアーウォールとして機能する)と同様のコンセプトで設計されており、より正確なデータ収集を可能にするパケットデコーディング機能が搭載されている。現在、Altivoreモジュールは技術デモンストレーションとして提供されている。しかし、同社はISPへの提供に向けいくつかのオプションを検討中だと述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop