Carnivoreの代替となる電子メール監視プログラムAltivoreのソースコードを公開(Network ICE社) | ScanNetSecurity
2026.04.16(木)

Carnivoreの代替となる電子メール監視プログラムAltivoreのソースコードを公開(Network ICE社)

 Network ICE社は、同社の電子メール監視プログラムAltivoreのソース・コードを公開した。同社のCEO(最高経営責任者)Greg Gillom氏によると、Altivoreは米連邦捜査局(FBI)の監視システムCarnivoreの設置に反発しているインターネット・サービス・プロバイダー(ISP

国際 海外情報
 Network ICE社は、同社の電子メール監視プログラムAltivoreのソース・コードを公開した。同社のCEO(最高経営責任者)Greg Gillom氏によると、Altivoreは米連邦捜査局(FBI)の監視システムCarnivoreの設置に反発しているインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にとって、その代替となり得るソフトだ。ISPはAltivoreを使用することで、FBIのサポートなしに電子メール監視の裁判所命令に従うことができる。同社の最高技術責任者(CTO)Robert Graham氏は、Carnivoreのソース・コードが公開されないことが様々な論議をよぶ一因だとし、セキュリティ・コミュニティによる監査を可能にるすためAltivoreプログラムの全ソースを公開すると述べた。

 Altivoreは、同社のソフトウェアBlackICE Defender(個人ユーザ向けにはファイアーウォールとして機能する)と同様のコンセプトで設計されており、より正確なデータ収集を可能にするパケットデコーディング機能が搭載されている。現在、Altivoreモジュールは技術デモンストレーションとして提供されている。しかし、同社はISPへの提供に向けいくつかのオプションを検討中だと述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  2. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  3. テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

    テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

  4. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  5. 生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

    生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop