電子署名法、施行される(米国) | ScanNetSecurity
2026.03.03(火)

電子署名法、施行される(米国)

 電子署名に手書きサインと同等の法的効力を持たせる法律、電子署名法が10月1日に施行されたのを記念して、ハイテク業界各社が10月4日に下院商業委員会の審理室に集い電子署名関連の技術を披露した。電子署名法の施行により、マウスをクリックするだけで抵当権の抹消や

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 電子署名に手書きサインと同等の法的効力を持たせる法律、電子署名法が10月1日に施行されたのを記念して、ハイテク業界各社が10月4日に下院商業委員会の審理室に集い電子署名関連の技術を披露した。電子署名法の施行により、マウスをクリックするだけで抵当権の抹消や生命保険の契約などが可能になる。

 同法を起草した下院商業委員会のTom Bliley議長(共和党、バージニア州選出)は近い将来電子商取引のあり方に変革をもたらす顔面、指紋、虹彩などのスキャン技術を開発するベンダー各社を同委員会の審理室に招聘し「今後、ビジネスのやり方は大きく変わるだろう」と述べた。

 Digital Signature Trust社の会長兼最高経営責任者(CEO)Scott Loery氏は「ゲノム計画(人の全遺伝子情報の解析)が医学の進歩にとって重要であると同様、電子署名法は電子商取引にとって重要である」と述べた。同社はオンライン上の個々のIDを保証する電子証明書の発行を米国で最初に認可された認証機関だ。同社は先月(9月)全米退役軍人局に代わって8万枚の電子証明書、そして連邦緊急事態管理局に代わって8000枚の電子証明書を発行した。現実世界で運転免許証やパスポートが身分証明書として使用されていると同様に、電子証明書はサイバー空間で身分を確認するものとして使用されるだろう。


《ScanNetSecurity》

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