主要セキュリティサイト、分散型サービス使用不能攻撃を受ける(CERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

主要セキュリティサイト、分散型サービス使用不能攻撃を受ける(CERT/CC)

 インターネットのセキュリティ問題を報告する主要機関の一つであるコンピュータ緊急対策チームの調整センター(CERT/CC)のウェブサイトが分散型サービス使用不能攻撃に遭い、地域によってはアクセスできない状況に陥った。CERT/CCは次のような告知を同センターのサイ

国際 海外情報
 インターネットのセキュリティ問題を報告する主要機関の一つであるコンピュータ緊急対策チームの調整センター(CERT/CC)のウェブサイトが分散型サービス使用不能攻撃に遭い、地域によってはアクセスできない状況に陥った。CERT/CCは次のような告知を同センターのサイトに掲示した。『サイトへの攻撃は5月22日午前11時30分(東部標準時)に始まった。攻撃は現在も続いており、サービスの停止もしくは遅延が発生している』。

 ピッツバーグのカーネギーメロン大学に拠点を置くCERT/CCは、政府が出資するコンピュータセキュリティ関連の研究組織で、ウイルス、脆弱性、ハッキング、問題が発生した際の警告の掲示などセキュリティ全般にわたる諸問題に取り組んでいる。CERT/CCのインターネットセキュリティ・アナリストIan Finlay氏は「当組織は現在も業務を続けており、失ったデータは何もない。インターネットサービス・プロバイダの協力を得て、攻撃の調査を行っている」と述べた。CERT/CCは電子メールを使用して警告の送信が可能であり、そして職員らは同組織のホットラインを使用できると付け加えた。また、CERT/CCのRichard D. Pethia所長は「攻撃は、毎日受けている。今回の教訓は、この種の攻撃を回避するのは不可能だということだ」と語った。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop