認証処理とユーザ管理と行う認証サーバの最新バージョンを発表(RSAセキュリティ)
RSAセキュリティ株式会社は6月27日、認証処理とユーザ管理を行う認証サーバの最新バージョン「RSA ACE/Server 5.0」を発表した。
RSA ACE/ServerはSecurID認証制御を通じ、セキュリティ・ポリシーに従い、ネットワークやwebのアクセスコントロールを可能とする製品。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
RSA ACE/ServerはSecurID認証制御を通じ、セキュリティ・ポリシーに従い、ネットワークやwebのアクセスコントロールを可能とする製品。今回発表された最新バージョンでは、数百万ユーザまで対応可能なプライマリ/レプリカ・サーバ構成を実現しており、1台のプライマリ・サーバに対し10台までレプリカ・サーバの設定が可能。また、レプリカ・サーバへと認証処理を転送することにより、負荷を分散し認証処理の高速化の実現、Webブラウザ・ベースの管理ツールを搭載し、管理者の負担を軽減、フェイルオーバー対策の強化、高可用性のハードウェアでの稼働サポートなどの機能が追加されている。なお、出荷は7月2日よりとなっている。
http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200106271.html
<本記事はセキュリティニュースからの転載です>
《ScanNetSecurity》