偽のMicrosoft社セキュリティ警告サービスに潜むウイルス(Symantec社)
ウイルス対策の専門家が7月11日、Microsoft社からのパッチを装ったプログラムに関する警告を発した。そのプログラムには、危険なインターネットワームLeave.Bの変種が含まれている。7月7日に配布された偽のMicrosoftセキュリティ警告サービスは、Microsoft社の正式なア
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Symantec社の研究主任Eric Chien氏はそのウイルスに関し「leave.Bワームの変種だが、既に適切な予防措置を講じている企業にとっては、そう深刻な脅威ではない。しかし、ホームユーザやSOHOユーザなどウイルス対策ソフトをインストールしていないユーザにとっては、脅威となり得るだろう」と述べた。
《ScanNetSecurity》