ゲートウェイでコンテンツフィルタリングとウイルス対策を提供するソフトウェアを発表(シマンテック)
株式会社シマンテックは8月30日、ゲートウェイでコンテンツフィルタリングとウイルス対策を提供するソフトウェア「Symantec Web Security 2.0(SWS)」を発表した。
SWSはゲートウェイ・レイヤにおいてウイルススキャン、コンテンツフィルタリングを一度に行うことに
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SWSはゲートウェイ・レイヤにおいてウイルススキャン、コンテンツフィルタリングを一度に行うことにより、企業の情報リソースの無駄使いやウイルス感染から防御する統合型ソリューション。また、スタンドアローン・プロキシとしてファイアウォール製品との連携使用も可能となっている。コンテンツフィルタリング機能としてはHTTP、FTPを監視し企業のセキュリティポリシーに反するリクエストを遮断。フィルタリングの方法としてはキーワードでのチェックと140万のURLリストによるチェックの2方式で行われる。なお、キーワードによるチェックでは同社が特許を持つDynamic Document Review(DDR)という最新技術が用いられている。なお、受注は10月5日より。
http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year01/010830.html
《ScanNetSecurity》