2008年までに電子メールは無用の長物になる?(MessageLabs 社) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

2008年までに電子メールは無用の長物になる?(MessageLabs 社)

 セキュリティ会社のMessageLabs 社は9月24日、電子メールウイルスの脅威に関する報告書を発表し、その中で“電子メールウイルスに対し何らかの有効措置を早急に講じなければ、将来インターネットは通信手段として使用されなくなるだろう”と警告した。同社は、2008年ま

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 セキュリティ会社のMessageLabs 社は9月24日、電子メールウイルスの脅威に関する報告書を発表し、その中で“電子メールウイルスに対し何らかの有効措置を早急に講じなければ、将来インターネットは通信手段として使用されなくなるだろう”と警告した。同社は、2008年までに電子メール10件につき1件の割合でウイルスが含まれるだろうと予測し、そして2013年には、その割合は電子メール2件につき1件に増えるだろうと述べた。

 同社は、企業顧客の電子メールをスキャンしてウイルスを検出するサービスを行っており、現在のウイルス混入率は電子メール300件につき1件だという。報告書は“近い将来ウイルス感染した電子メールが氾濫し、人々は電子メールの使用を止めるだろう”と予測した。一部のセキュリティ専門家は、同報告書を人騒がせな誇大警告と非難しており、同社のウイルス対策担当上級技術者Alex Shipp氏も一部“誇張表現”があることを認めた。

 電子メールウイルスは、現在増加の一途を辿っている。特に、SirCam ワーム出現以降、その傾向は顕著になっているが、被害を食い止めるために様々な対策が取られてきた。今後、ウイルス防御措置として、インターネット・サービス・プロバイダによるフィルタリング・サービスの普及、OS レベルでのウイルス対策そしてホームユーザのウイルス防止ソフト使用の徹底などが挙げられる。


《ScanNetSecurity》

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