安全なネットワークを実現する企業向けセキュリティ製品を発表(IBM 社) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

安全なネットワークを実現する企業向けセキュリティ製品を発表(IBM 社)

 IBM 社は10月24日、従業員や取引先がネットワークにアクセスした際その足跡の監視を支援し、サイバー攻撃の危険性を軽減する企業向けセキュリティ・ソフトウェアを発表した。同社のTivoli部門セキュリティ製品担当副社長Arvind Krishna氏は「当社は従来より、IBM ソフ

国際 海外情報
 IBM 社は10月24日、従業員や取引先がネットワークにアクセスした際その足跡の監視を支援し、サイバー攻撃の危険性を軽減する企業向けセキュリティ・ソフトウェアを発表した。同社のTivoli部門セキュリティ製品担当副社長Arvind Krishna氏は「当社は従来より、IBM ソフトウェア製品の戦略的見地からセキュリティの重要性を認識し且つ投資を行ってきた」と述べた。

 新製品『Identity Director』は、集中化自動処理によるユーザ情報の管理そしてアプリケーションへのアクセス権限の制御を支援する。今回発表されたもう一つの新製品は、『Intrusion Manager』だ。これは、不正侵入や攻撃の危険性を減らすためにネットワークの監視を行う中規模程度の企業向けセキュリティソフトだ。「『Intrusion Manager』は、様々な不正侵入検知センサーやファイアーウォール、ルータそしてウェブサイトからの情報を統合し、ネットワーク上で発生している事象に関し包括的見解を示す」と Krishna氏は説明した。さらに同社の製品である『Policy Director』に改良を加え、サードパーティ製のアプリケーションとの相互運用性を実現したことを明らかにした。

 調査会社Hurwitz Group 社のPete Lindstrom 氏は今回のIBM 社の発表に関し「重要な点は、それらの新製品にバックエンドおよび従来のデータベースとアプリケーションを統合したことだ。不満をもつ従業員や元従業員そして悪質なハッカーからのセキュリティ侵害を防ぐ意味において、権限の割当ておよびアクセス制御は今、最も注目されている領域だ。IBM 社は、小規模企業向けのセキュリティ製品に特化したNetegrity 社や幅広いセキュリティ製品を提供するNovell 社などと競合をすることになるだろう」と述べた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 「アイリスプラザ」に不正アクセス、安全確保のため一時停止

    「アイリスプラザ」に不正アクセス、安全確保のため一時停止

  3. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  4. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

  5. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop