ドイツ当局、アルカイダによるサイバーテロの可能性を示唆 | ScanNetSecurity
2026.06.05(金)

ドイツ当局、アルカイダによるサイバーテロの可能性を示唆

概要:
 ドイツ政府機関のテロ対策の専門家であるのDieter Kaundinya氏は、2001年11月14日の会議の席でテログループ、アルカイダがサイバー戦争を起す可能性について示唆。

国際 海外情報
概要:
 ドイツ政府機関のテロ対策の専門家であるのDieter Kaundinya氏は、2001年11月14日の会議の席でテログループ、アルカイダがサイバー戦争を起す可能性について示唆。

 上記の会議はヘッセン州の州都、ウィースバーデンの連邦警察機関Federal Police Agency (BKA)で開かれたものである。この会議に関するFinancial Times掲載の記事によると、Kaundinya氏はドイツ国際情報局(BND)テロ対策局の局長である。、Kaundinya氏は更にアルカイダが「国際情報システムを妨害する可能性がある」と語っているが詳細については明らかにしていない。


情報ソース:
Information Assurance Advisory Council (UK)
(Nov. 2001 IAAC Highlights, ), Nov. 22, 2001
http://www.iaac.org.uk
Financial Times (London), Nov. 15, 2001


分析:
(iDEFENSE 米国) Kaundinya氏の発言が仮説であるのか、あるいは開示されていない情報に基づいたものなのか不明である。但し、アフガニスタンのタリバン最終攻落の前に発言された内容である。

 アルカイダの指導者の死、捕獲あるいは消息不明になる事で実質、指導者不在になった時にアルカイダを支持する人や残党が、あるいはサイバーテロリズムの様な形で新しい脅威に転換する可能性は否定できない。がしかし、アルカイダが世界各国に潜伏させた地下組織(ID# 106395, 2001年12月4日)が存在しサイバーテロを仕掛ける技術的能力が備わっていればアフガニスタン紛争の最中にも既に行動を起しているはずである。9月11日の対米テロ事件以来、明確なサイバー攻撃はアルカイダ支持を表明するイスラム系ハッカー達による米国サイトの改ざん(ID#105974, 2001年11月12日;ID#106183,2001年11月15日;ID#106194, 2001年11月14日)であり、この6週間はそれも収まってきている。 (ID #106044, 2001年10月29日;ID # 106324, 2001年11月26日)


(詳しくはScan Daily EXpress本誌をご覧下さい)
http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm

※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【18:50 GMT、12、10、2001】

《ScanNetSecurity》

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