既知の脆弱性を悪用しポルノサイトを表示させるスクリプト(Sophos 社) | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

既知の脆弱性を悪用しポルノサイトを表示させるスクリプト(Sophos 社)

 Sophos 社は、既知のMicrosoft の脆弱性を利用して作成された悪質なスクリプトJS-Seeker-E に関し注意を呼びかけている。その手口は、先ずユーザを騙してJS-Seeker-E コードが含まれているサイトを訪問させスクリプトを実行させる。そして、開始ページのようなユーザの

国際 海外情報
 Sophos 社は、既知のMicrosoft の脆弱性を利用して作成された悪質なスクリプトJS-Seeker-E に関し注意を呼びかけている。その手口は、先ずユーザを騙してJS-Seeker-E コードが含まれているサイトを訪問させスクリプトを実行させる。そして、開始ページのようなユーザのIE 設定や検索設定を変更し、ブラウザにポルノ関連サイトを表示させるのである。

 Sophos 社の上級技術コンサルタントGraham Cluley 氏は「Microsoft VM ActiveX の脆弱性は 2000年10月に指摘されており、新しいものではない。我々は顧客に対し、セキュリティホールにパッチを適用するよう勧告し続けてきた。JS-Seeker-E は、その既知のセキュリティホールを悪用したものだ。パッチを充てていないブラウザで感染したウェブサイトを訪れた場合、JS-Seeker-E の被害を蒙ることになるだろう」と述べ、電子メールを介して自発的に拡散することはないと付け加えた。

 JS-Seeker-E 自体は、破壊的なものではない。ユーザのInternet Explorer ブラウザに攻撃者が選んだサイトを表示させるだけだ。しかし、Cluley 氏は「リモート・ユーザが勝手にあなたのコンピュータを動かすことを許してしまう脆弱性は、危険である」とブラウザにパッチを充てることを推奨した。

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

  2. 約1,000件の個人情報が保存された社用携帯電話を紛失、電話帳は遠隔削除済み(大和物流)

    約1,000件の個人情報が保存された社用携帯電話を紛失、電話帳は遠隔削除済み(大和物流)

  3. テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

    テインへのランサムウェア攻撃、サーバ上に犯行声明文ファイルを確認

  4. Yahoo!ショッピングの休店ページで外部公開を前提としていない業務地住所を誤表示

    Yahoo!ショッピングの休店ページで外部公開を前提としていない業務地住所を誤表示

  5. 阿部長商店へランサムウェア攻撃、業務関連データや個人情報が暗号化

    阿部長商店へランサムウェア攻撃、業務関連データや個人情報が暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop