新種ウイルス「PE_MOE.A」情報(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.05.28(木)

新種ウイルス「PE_MOE.A」情報(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は、件名と本文が特定のスペイン語の組み合わせで届く新種ウイルス「PE_MOE.A(モー)」の情報を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 トレンドマイクロ株式会社は、件名と本文が特定のスペイン語の組み合わせで届く新種ウイルス「PE_MOE.A(モー)」の情報を発表した。

 このウイルスは、32bit実行可能形式(PE形式)のファイルに感染し、感染ファイルが実行されると、メッセージボックスが表示され、その裏でカレントディレクトリ、およびWindowsディレクトリ、Windowsのシステムディレクトリ内のEXE、SCRファイルに感染する。また、Windowsディレクトリにランダムなファイル名で自身のコピーを作成し、Windows起動時にウイルスが自動実行するように設定される。

 さらに、自身のコピーを添付したメールをOutlookのアドレス帳の中にあるすべての宛先に送信するワーム活動を行う。このウイルス付きメールの件名・本文・添付ファイル名は、特定のスペイン語の組み合わせで構成されている。また、メールの送信者は「Mario」「Sandra」などの特定のファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームから無作為に組み合わせた名前が表示る。

 トレンドマイクロでは、このウイルスに対し、対応パターンファイル263以降で対応済み。同ウイルスは、危険度が低く、日本での感染被害は現在報告されていないが、今後注意が必要としている。

ウイルス詳細
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=PE_MOE.A

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 三浦工業への不正アクセス、5,021 件の個人情報が漏えいした可能性

    三浦工業への不正アクセス、5,021 件の個人情報が漏えいした可能性

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃 第五報 ~ 攻撃者による脅迫文も

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃 第五報 ~ 攻撃者による脅迫文も

  3. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  4. 法人向けレンタルサーバが不正ログイン被害「ブラックリスト登録の恐れがあるため予告なく対象メールアドレスのパスワードを変更」

    法人向けレンタルサーバが不正ログイン被害「ブラックリスト登録の恐れがあるため予告なく対象メールアドレスのパスワードを変更」

  5. 不審メール送信アカウント廃止 ~ リスク排除の観点

    不審メール送信アカウント廃止 ~ リスク排除の観点

ランキングをもっと見る
PageTop