「抗脆弱性クラスタ実験技術システム」を開発(通信総合研究所) | ScanNetSecurity
2024.05.04(土)

「抗脆弱性クラスタ実験技術システム」を開発(通信総合研究所)

 独立行政法人通信総合研究所は9月11日、コンピュータウイルスやサイバーテロなどに対応するための「抗脆弱性クラスタ実験技術システム」を、日本電気株式会社と共同で構築したと発表した。ネットワークセキュリティに関する研究開発の効率化を図るとともに、セキュリテ

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 独立行政法人通信総合研究所は9月11日、コンピュータウイルスやサイバーテロなどに対応するための「抗脆弱性クラスタ実験技術システム」を、日本電気株式会社と共同で構築したと発表した。ネットワークセキュリティに関する研究開発の効率化を図るとともに、セキュリティ技術の評価実験などを開始した。このシステムは、コンピュータウイルスの感染に対処する方法や、不正アクセスなどのアタックに対処する方法などを実験するためのシステム。仮想マシンソフトウェア(VMware GSX Server)を活用し、物理的には4台のサーバを、仮想的に最大32台にまで拡張した実験環境を実現することが可能。

http://www.nec.co.jp/press/ja/0209/1101.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  4. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  5. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  6. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  7. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

    山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

  8. 「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

    「シャドーアクセスとは?」CSAJ が定義と課題をまとめた日本語翻訳資料公開

  9. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  10. トレーニング 6 年ぶり復活 11/9 ~ 11/15「CODE BLUE 2024」開催

    トレーニング 6 年ぶり復活 11/9 ~ 11/15「CODE BLUE 2024」開催

ランキングをもっと見る