日本のAN HTTPDの新バージョンがリリースされる | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

日本のAN HTTPDの新バージョンがリリースされる

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、AN HTTPDの新バージョンがリリースされた。このバージョンでは、同サーバーの一部であるSOCKS4サーバーの、リモート攻撃が可能な欠陥が修正されている。AN HTTPDは、日本のHTTPおよびSOCSK4サーバーで、Windowsでの無

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、AN HTTPDの新バージョンがリリースされた。このバージョンでは、同サーバーの一部であるSOCKS4サーバーの、リモート攻撃が可能な欠陥が修正されている。AN HTTPDは、日本のHTTPおよびSOCSK4サーバーで、Windowsでの無償利用が可能である。SOCKS4サーバーとして使用した場合、長いユーザー名の送信により、バッファーオーバーフローを発生させることが出来る。この欠陥を狙った攻撃用プログラム(名前はanhttpd141c_exploit.java)も一般公開されている。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:22 GMT、10、28、2002】

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  2. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  3. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  4. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  5. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

ランキングをもっと見る
PageTop