ICAPによるHTTPウイルススキャン(その1) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

ICAPによるHTTPウイルススキャン(その1)

〜ブルーコートシステムズ Security Gateway(SG)シリーズ〜

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〜ブルーコートシステムズ Security Gateway(SG)シリーズ〜

 HTTPウイルススキャンというと、プロキシ機能を備えたゲートウェイタイプ、ファイアウォールと連携するタイプ、そしてICAPをサポートしているSecurity Gateway(SG)シリーズ(プロキシ・キャッシュ)との連携タイプが上げられます。そこで、今回は、ICAPによるウイルススキャンの動作及び特徴を挙げていきます。

 まず、ICAPとは「Internet Content Adaptation Protocol」といい、RFC3507でで定義されております。これは、要約すると「HTTPのコンテンツに対して、何らかの処理を施すプロトコル」となります。

 HTTPには、リクエストとレスポンスがあるように、ICAPにもHTTPのリクエストを処理する、リクエストモディフィケーションモード(Request Modification Mode)と、レスポンスを処理するレスポンスモディフィケーションモード(Response Modification Mode)があります。HTTPのウイルススキャンは、オリジンサーバ(Webサーバ)から持ってきたコンテンツを処理するため、レスポンスモディフィケーションモードを使うことになります。

 また、Webサーバにコンテンツをアップするようなケースでは、POSTリクエストを処理するため、このようなケースではリクエストモディフィケーションを利用するようになります。ICAPのリクエストモディフィケーションモードでは、その他に実用化されている例としては、URLフィルタリングとの組み合わせもあります。


 では、実際にICAPによるHTTPウイルススキャンがどのように動作しているか、説明させていただきます。

    +───+
    | OCS  |
    +───+
       |
     (2)|(3)
       |
    +───+  (4)  +───+
    |ICAP  |      |ICAP  |
    |client  |      |Server |
    +───+  (5)  +───+
       |
   (1)’(1)|(6) (2)’
       |
    +────+
    |Browser  |
    +────+

* OCS:Origin Content Server。Webサーバ。
* ICAP Client:Security Gateway(SG)シリーズ。ICAPをサポートしたプロキシ・キャッシュ
* ICAP Server:ICAPをサポートしたウイルススキャンサーバ


連絡先:info@bluecoat.co.jp
ブルーコートシステムズ株式会社
システムズエンジニア
中西 良夫


(詳しくはScan本誌をご覧ください)
http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtml

《ScanNetSecurity》

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