64ビットCPUのLinuxカーネル2.4.31のexecve()システムコールでバッフオーバーフローが見つかる | ScanNetSecurity
2026.09.21(月)

64ビットCPUのLinuxカーネル2.4.31のexecve()システムコールでバッフオーバーフローが見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダのOSディストリビューションに含まれているKernel OrganizationのAMD64およびIA64に、ローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。実環境で攻

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダのOSディストリビューションに含まれているKernel OrganizationのAMD64およびIA64に、ローカルで攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。実環境で攻撃コードの存在を確認していない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。この問題は、AMD64及びIA64で起動するLinux 2.4.xのexecve()システムコールで発生する。脆弱なコードは、arch/ia64/ia32/sys_ia32.c及びarch/x86_64/ia32/sys_ia32.cファイルに存在する。原因は、kmalloc()またはget_user()のブロック機能である。攻撃者はこれを利用して、ARGVおよびENVPデータのサイズを増やすことにより、バッファオーバーフローを発生させることができる。また、この問題はブロッキング機能を備えていないSMPシステムにも影響を与える。これは、SMPシステムがマルチスレッドシステムだからである。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【10:42 GMT、7、8、2005】

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

    マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

  3. 「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

    「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

  4. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  5. セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説

    セコムトラスト、10 / 14・15 にWebセミナー開催 ~ 検査成績書や校正証明書などの「電子化と偽造・改ざん対策」解説PR

ランキングをもっと見る
PageTop